金沢の代表的な観光スポット「兼六園」は、岡山の「後楽園」、水戸の「偕楽園」と並んで日本三大名園の1つとなっています。
加賀の歴代藩主によって長い年月をかけて整備されてきました。四季折々の景色を楽しむことが出来ますが、特に冬には「唐崎の松」の枝を雪から守るための雪吊りは金沢の冬景色として有名です。
▲兼六園
▲雪吊り・雪景色
その他にも、メインの入口(桂坂口)から入るとすぐに飛び込んでくるのが撮影スポットになっている「ことじ灯篭」、日本最古とされる「噴水」、金沢の街並みを眺められる「眺望台」など、見所が沢山ある広い庭園です。
▲ことじ灯篭
▲日本最古とされる噴水
▲眺望台
兼六園内の食事処(時雨亭)
兼六園内には茶店や休憩処がいろいろとありますが、その1つに時雨亭があります。
時雨亭は元々加賀藩5代藩主前田綱紀の別邸でしたが、平成12年に再現されました。
「時雨亭」では、抹茶付き和菓子730円(一例)などを楽しむことが出来ます。
観光途中で休憩したい時に利用してみると良いでしょう。
その他の茶店情報については以下のリンクを参照して下さい。
参照 兼六園の茶店一覧 |兼六園観光協会
兼六園の桜・紅葉ライトアップ
兼六園では、年に6回、金沢城公園と玉泉院丸庭園と合わせて夜間にライトアップを実施しています。
- 観桜期
- 春の段
- 初夏の段
- 夏の段
- 秋の段
- 冬の段
2018年、2019年のライトアップ情報については、以下の記事で紹介しています。
兼六園のライトアップの期間・時間帯・料金
金沢の兼六園で行われるライトアップ(観桜期・春の段・初夏の段・夏の段・秋の段(紅葉)・冬の段(雪))の期間・時間帯・料金をまとめています。(2023年春夏秋冬版)
兼六園の入園料・入園時間・所要時間・アクセス・駐車場
兼六園のアクセス情報です。
兼六園
入園料
大人(18歳以上)320円
小人(6〜18歳未満)100円
小人(6〜18歳未満)100円
入園時間
3/1〜10/15 7:00〜18:00
10/16〜2/末日 8:00〜17:00
10/16〜2/末日 8:00〜17:00
休園日
なし(時雨亭のみ12/29〜1/3は休み)
所要時間目安
約60分〜90分
アクセス
北鉄バス「兼六園下・金沢城」バス停下車、徒歩3分
駐車場
普通車554台
最初の1時間350円、以降30分毎150円
22:00〜翌8:00 1泊1,030円
最初の1時間350円、以降30分毎150円
22:00〜翌8:00 1泊1,030円
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